水循環
シンポジウム
開催期日:
2024年9月22日(日)~23日(月)
開催場所:Rusutsu Resort in Hokkaido
Let's commit to making small changes for a water tomorrow
シンポジウムの目的
このシンポジウムは、世界的な水不足が深刻化する中で、
日本における水資源の重要性を再確認し、
地域社会としての役割を考える場です。
北海道留寿都村を舞台に、企業と自治体が協力しながら水資源の状態を観測し、情報を共有し合う方法について学びます。
また、地域、企業、自治体が一堂に会し、未来に向けてどのようにして地域の水資源を守り、持続可能な形で次世代に引き継いでいくかを議論することを目的としています。
このシンポジウムを通じて、地域全体での水資源保全の意識を高め、実効性のある取り組みを推進していきます。
1
森林・山と水の関係
2
企業と水
暮らしと水の関係
3
見えない場所に
蓄積される地下水
シンポジウムの概要
水は、歴史的にも文化的にも人々の生活に深く関わり、私たちの暮らしを支えてきました。しかし、現代においては、その環境保全がこれまで以上に重要な
課題となっています。
今回のシンポジウムでは、企業、自治体、専門家が一堂に会し、経済発展と自然のバランスをどう保ちながら、持続可能な水資源保全活動を永続させるか
について議論します。
参加者は、それぞれの立場や役割を理解し、現状の自然環境について学びながら、未来を見据えた意見交換を行います。特に、100年以上先を見据えた水資源の保全と環境づくりについて、具体的な方策を模索します。このシンポジウムを通じて、水資源の未来を共に考え、
持続可能な社会を目指すための新たな一歩を
踏み出していきます。
ごあいさつ
高嶋 洋
NPO法人
日本地質汚染審査機構
理事長
地下水は循環性資源であり、水文地質構造に従い、流動しています。地下水を保全・管理していくためには、水文地質構造の理解に基づく地下水盆の把握と、適切なモニタリング井戸の構築・観測が不可欠です。調査・観測データの蓄積により、はじめて地下水の健全性が判断されます。
佐藤ひさ子
自治体
留寿都村 村長
この度、留寿都村で水循環シンポジウムが開催されることを大変嬉しく思います。私たちの地域は豊かな自然に恵まれており、その中で、水資源の保全は未来の子供たちに残していく重要な財産の一つであります。このシンポジウムが、企業や自治体の連携により水資源の保全に取り組むきっかけとなり、持続可能な地域づくりへと繋がることを期待しています。
加森 久丈
企業
加森観光株式会社
代表取締役社長
この度、水循環シンポジウムを主催できることを大変光栄に思います。ルスツリゾートは、その大自然の恵みによって企業活動が育まれています。特に雪や水資源は、私たちにとってかけがえのない財産です。本シンポジウムを通じて、企業や自治体が連携し、地域の水資源を守りながら、持続可能な未来へ向けた具体的な行動を共に考える場となることを期待しています。
開催の概要
開催期日:
2024年9月22日(日)~23日(月)
場所:
ルスツリゾートホテル&
コンベンション
共同主催:
ルスツリゾートテック株式会社
NPO法人 日本地質汚染審査機構
加森観光株式会社
株式会社amenowa
参加自治体:
留寿都村
メインスポンサー:
加森観光株式会社
参加人数:
現地:30名~50名
オンライン:Youtubeより翌日配信
9月22日スケジュール
9:00
新千歳空港到着
10:00
ルスツリゾート行き
ビックランズ号2201便搭乗
12:00
ルスツリゾート到着
ホテルチェックイン
13:00
ロビー集合
現地視察ツアースタート
視察場所
水源地視察
山頂からRusutsu全体を視察
農園などの視察
14:45
ルスツリゾートに戻る
水循環シンポジウム
15:00
15:15
18:50
19:00
開場・受付開始
水循環シンポジウム開始
水循環シンポジウム終了
懇親会
水循環シンポジウム
15:00
15:15
15:20
15:25
15:30
開場・受付開始
水循環シンポジウム開始
ご挨拶 【留寿都村佐藤ひさ子村長】(5分)
開会のご挨拶【加森久丈代表】(5分)
ご挨拶【高嶋洋理事長】(5分)
15:35~17:15
研究チーム発表
≪登壇者≫
①蔵治光一郎教授 (40分)
東京大学大学院農学生命科学研究科教授
② 高嶋洋理事長 (30分)
NPO法人日本地質汚染審査機構
③森野祐助 博士 (30分)
地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 エネルギー・環境・地質研究所
地域地質部 沿岸・水資源グループ 主査
休憩15分
17:30~18:10
企業チーム発表
≪登壇者≫
①岩永朝陽代表/株式会社amenowa
「ルスツリゾートとのWater Positiveを
目指した取組について」(20分)
②平戸慎太郎代表/GIP株式会社
「海外のWater Tech動向について」(20分)
18:10~18:45
官民学連携座談会 (35分)
(佐藤村長、加森社長、蔵治教授、森野 博士
高嶋理事長/MC岩永代表)
18:45~
村民の方々を含めた質疑応答 (20分)
ご挨拶【留寿都村佐藤ひさ子村長】(5分)
ご挨拶【加森観光加森久丈代表】(5分)
19:30~
懇親会
登壇・出席者一覧
蔵治 光一郎
森林水文学・森と水と人との関係
東京大学大学院農学生命科学研究科 教授
講演内容
「気候変動が水資源に及ぼす影響を緩和する森林への期待」
高嶋 洋
水循環と地質作用が形成する地下水盆
NPO法人 日本地質汚染審査機構 理事長
第一工科大学教授
講演内容
「地域の水文地質構造と地下水盆管理の重要性」
森野祐助
北海道立総合研究機構エネルギー・環境・地質研究所
講演内容
GISを用いた水資源情報の「見える化」
自治体
留寿都村役場の皆様
留寿都村の村民の皆様
参加企業
加森観光株式会社
・北海道を代表する観光企業で、リゾート施設の運営や観光開発に豊富な実績を持つ企業です。四季を通じた豊かな自然体験を提供し、地域経済の発展に寄与しています。
株式会社ルスツリゾート
・北海道の人気リゾート地、ルスツリゾートを運営。スキーやゴルフ、テーマパークなど、多彩なレジャー施設を備え、国内外から訪れる多くのゲストに最高の休日を提供しています。
ルスツリゾートテック株式会社
https://rusutsu-resort-tech.co.jp/
・先進技術を活用し、ルスツリゾートの魅力をさらに高めることを目指す企業。観光業とテクノロジーを融合させ、次世代のリゾート体験を創造しています。
株式会社amenowa
・株式会社amenowaは、水循環を通じて自然のバランスを回復し、持続可能な未来を目指すテクノロジー企業です。地下水を活用し、地域の生態系と経済活動を調和させることで、日本各地に新たな環境を創造。100年以上先の世代にも自然に優しい社会を引き継ぐことを使命としています。
GIP株式会社
(グローバルイノベーションプラットフォーム株式会社)
・革新的なビジネスモデルを通じて、グローバルな成長を支援する企業です。多岐にわたる分野でのイノベーションを推進し、国内外の企業と連携して、新しい価値を創造しています。
問い合わせ先
※シンポジウムの様子は後日、Youtubeで配信予定です。イベントのハイライトや講演内容をお楽しみいただけます。詳細や視聴リンクは、後日公式サイトやSNSでご案内します。ぜひご確認ください。
https://www.youtube.com/@amenowa-info
【参加企業・自治体問い合わせ先】
株式会社amenowa
代表取締役 岩永朝陽
asahi@amenowa.co.jp
【プレス・メディア向け問い合わせ先】
ルスツリゾートテック株式会社
佐藤嘉ン奈
kanna@rusutu-resort-tech.co.jp
ご興味がある方はこちら
行き新千歳空港発
出発
国内線ターミナル
到着
ルスツリゾートホテル
&コンベンション
2201便
10:00
2203便
12:00
12:00
14:00
2205便
14:50
16:50
2207便
17:30
19:30
帰りルスツリゾート発
出発
ルスツリゾートホテル
&コンベンション
2202便
9:00
2204便
11:00
2206便
14:00
2208便
16:00
到着
国内線ターミナル
11:00
13:00
16:00
18:00
新千歳空港出発場所